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皮膚科学の常識から理想の石鹸を考えてみました。
ピーリングとは、古い角質を削り取る美白治療です。汚れた板をカンナで削ればきれいになるのと同じ原理です。大変効果のある方法ですが、やりすぎで紫外線から肌を守る角質が削り取られ、紫外線が肌の深部に到達するようになるとかえってシミが増えてしまいます。
また肌は元来、刺激物でこすられすぎると黒くなります。これを皮膚科ではフリクション(擦過による)メラノーシス(黒色化)といい、教科書にも載っています。(図1,2参照)
だから、ピーリング効果のある石鹸は一時的に肌を白くしますし、素晴らしい効果だと思いますがやりすぎは危険です。私は毎日使う石鹸には肌を刺激する成分(粒子)を入れない方が良いと思います。
アトピー等の肌トラブルを悪化させないための皮膚科の常識は、保湿(スキンケア)です。肌トラブルの元凶は乾燥だからです。石鹸も保湿力の強い物が肌に良いのです。(図1,2参照)
最近、薄毛に悩む方が増えています。食生活やストレス、不規則な生活が原因に挙げられていますが、昔と比べてそんなに環境が悪化したのでしょうか?
話は変わりますが、私の医院には頭が痒いと患者様が来院しますが、多くの方はシャンプーをやめて石鹸で洗髪するだけで治ります。シャンプーで体を洗うとヌルヌルしますが、髪をサラサラにする様々な化学物質により、かぶれ、頭皮を傷めてしまっている可能性もあります。これが抜け毛の原因になっているかもしれません。
以上の理由から、無添加漢方石鹸が生まれました。肌を刺激する粒子を除くために合成香料・合成着色料・石油系界面活性剤・合成ポリマー・防腐剤はすべて排除し、保湿力を高めるため漢方医学界の代表的保湿生薬をブレンドしました。
泡立ちを良くするラウリン酸まで排除しましたので、洗髪する時はお湯でぬらした髪に直接石鹸を当てなければ泡立たない事はお許し下さい。またサラサラの髪がご希望の方は、洗髪後、毛先にリンスをしてください。
私の医院で20人のアトピー患者様にサンプルを試したところ、19人にすごく良い、また使いたいとおっしゃって頂き、1人の方は良くわからないとの事でした。
この石鹸を試してみたい方は、受付にて一つ1480円で販売しておりますので会計時にお申し付け下さい。
この石鹸はお肌に負担をかけないように、安定剤を配合してありません。そのため濡れたまま長時間放置すると溶けて小さくなってしまうことがあるのでご注意下さい。

この石鹸は漢方生薬の臭みをローズマリー油の匂いで消しているため、ほのかな甘い香りがしますが、化学物質の匂いではございませんので安心してお使いください。
この石鹸に含まれている漢方成分のうち当帰、地黄はシミや
乾燥肌を治す漢方薬として有名な四物湯の主成分です。
四物湯は桂枝茯苓丸加ヨクイニンと二種類のみ、
シミに効果があると国にお墨付きをもらった漢方薬であり、
その他冷え症、生理不順、しもやけに効果があるとされています。
アトピー性皮膚炎や乾燥肌、抜け毛の改善には欠かせない漢方薬です。
1個90g、およそ2ヶ月分です。長く続けることで漢方成分が美肌を創っていきます。
健康で瑞々しい美肌を保つためには、肌を守る角質層のバリアー機能がしっかり働いていなければなりません。

角質層が健全なら、紫外線やアレルゲンから肌は守られます。
(図1)

ところが、毛穴の汚れをとるために岩石など粗い粒子や化学物質を含んだ石鹸でゴシゴシ肌を洗ったり、保湿力の弱い石鹸で洗うと、角質層が破壊されたり、水分が抜けて角質層にキレツが生じてしまいます。バリアー機能の崩壊です。
(図2)

破壊された角質層の隙間から紫外線が入り込みシミが出来たり、ダニ、ホコリ等のアレルゲンが入り込み痒みが生じたりします。
だから毎日使う石鹸は化学物質、余分な粒子が無い、保湿力の強い物がベストと考えました!!